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【確定拠出年金と開業医】

2016.6.14

先日も確定拠出年金について記事を書きましたが、今回は少し具体例を説明します。

開業医の歯科の先生の多くは個人事業主、もしくは医療法人の代表かと思います。

そのうち国民年金のみ、企業年金がないなどで、老後の年金に不安を感じる先生もいらっしゃいます。

そこで、確定拠出年金の制度の活用です。

個人事業主であれば、国民年金と合わせて、

月68,000円まで加入することができ、

加入時の掛け金は全額が所得控除となります。

例えば、個人事業主の開業医の先生(課税総所得1,000万円)が、

月45,000円、年間540,000円加入した場合、

全額所得控除となりますので、

所得税と住民税合計して、

その43%の232,200円の節税効果となります。

所得が多くでている開業されている歯科の先生は、

節税効果も見込め、

将来引退した後の備えができる、という確定拠出年金は活用価値の高い制度です。

是非一度、確定拠出年金を検討してみることをお勧めします。

なお、金融機関などによっても手数料が異なってきますのでご留意ください。

~渋谷区千駄ヶ谷の椿公認会計士事務所・税理士事務所がご提供する歯科医向けワンストップ経営サポートHIXIA(ハイシア)~

Author:admin|Category:お知らせ

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