歯科医向けクラウド・IT×会計ワンストップサポートHIXIA(ハイシア)のホーム > お知らせ > 【歯科医師の年齢】
2016.9.13
歯科医師のライフプランを考えるとき、まず何歳まで診療ができるか(もしくは行うか)ということを念頭に置かなければ
なりません。歯科医院は通常の企業と違い、60歳や65歳で退職ということはなく、自ら診療行為をやめないかぎり、
いつまでも働くことが出来ます。ただし、歯科医師に限ったことではありませんが、体にガタがくると診療を続けることが難しく
なり、視力の低下による弊害もでてくるため年齢に応じて働き方を考える必要があります。
若い時は最新の治療法や機材を活用してたくさん働き、年をとったら体に負担をかけすぎずに治療を提供することで、
長期にわたって働き続けることができます。実際に70歳前後の歯科医師の方は相当数いらっしゃいます。
平成26年12月31日時点での歯科医師数103,972人のうち、医療施設の従事者は100,965人となっています。
そのうち60歳から69歳までの歯科医師は18,159人(18%)、70歳以上は7,303人(7.2%)となっており、
60歳以上の歯科医師は全体の25.2%となっています。この比率は年々増加しており、
診療所に属する歯科医師の平均年齢は52.2歳となっています。
若いうちは体力がありますから、朝から晩まで患者さんをひっきりなしに治療することができますし、
休日が少なくても頑張れます。しかし、年齢を重ねると若い時と同じような働き方ができなくなりますし、
休日もしっかりと体を休めなければなりません。
このように歯科医師のライフプランを考える際は、何歳まで働くかを想定した上で考えていくことが必要になってくるのです。
~渋谷区千駄ヶ谷の椿公認会計士事務所・税理士事務所がご提供する歯科医向けワンストップ経営サポートHIXIA(ハイシア)~
Author:admin|Category:お知らせ
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