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お知らせ

【医療法人化による個人と法人のキャッシュフローの変化】

2016.9.6

これまで個人事業主として事業を行っていた開業医の先生で、

医療法人にあるお金と個人に役員報酬として受け取るお金について、

医療法人設立後に、手取り(使えるお金)が減ったとして、後悔する先生もいます。

そこに関して、個人の借入金が残ってしまう場合や子供の学費など、

個人で大きな支出が想定されている場合、医療法人化で可処分所得がどのように変化するのかを

慎重に検討する必要があります。

つまり、法人化すると所得のメカニズムが変化し、

事業に関する税金自体は医療法人と個人と合計すると減少することになります。

しかしながら、個人だけを見た場合、キャッシュフローが減少し、

法人にも蓄積していくことになります。

したがって、個人で借り入れを返済している場合などは特に、個人の資産自体だけを見ると思いのほか、

法人化の恩恵は受けないことになります。



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