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お知らせ

【円安ドル高の今こそ注意すべき外貨預金】

2022.10.22

 


32年ぶりの円安水準の今日 、特に注意したいのが外貨預金です。

知らず知らずのうちに利益が出ていて、申告漏れが生じてしまう恐れがあるため、外貨預金の評価の確認をおすすめします。

 

個人と法人で扱いが異なるのでそれぞれ簡単にご説明いたします。

特に個人は注意が必要です。

 

【法人】

原則:法人が期末時に外貨預金を保有している場合には、取得時の円換算額をそのまま期末の円換算額とする方法と期末時の為替の売買相場により円換算した額を期末時の円換算額とする方法(毎期洗い替え必須)の2つの方法があります。

 

例外:為替相場が著しく変動した場合には、外貨預金の取得を期末に行ったものとみなして期末換算を行うことができます。「著しく」=「概ね15%以上の変動」とされています。収益は遅く、費用は前倒して認識する保守主義の原則です。

 

【個人】

個人が外貨預金について課税されるのは、主に利息と為替差益の発生によります。

 

円安が進む現代では相当の額の為替差益が発生する可能性がございます。

是非、年内までには専門家へのご相談をお勧めします。

 



~渋谷区千駄ヶ谷の椿公認会計士事務所・税理士事務所がご提供する歯科医向けワンストップ経営サポートHIXIA(ハイシア)~

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